自分は女性が苦手だから、恐怖症レベルだから・・・とナヨナヨしている男性諸君
女性恐怖症だから結婚できないと考えてる方へ向け、励ましの体験談をご紹介!
小学生のときに女子にいじめられて女性恐怖症になってた知り合いが
「結婚」
できたという話を共有したいと思います
深くは聞きませんでしたが
私の目線から見たその男は、「結婚は諦めろ、他の生きがい探せばいいじゃん」とアドバイスしたくなるレベルでした
しかし、彼は弛まぬ努力により、厳しいとされる女性恐怖症(かどうかはわかりませんが)を克服し
結婚に至ったのです!おめでとう!!
友人は、医学的ではないと思うが軽度の女性恐怖症(かなりの女性苦手)
医者からみると、女性恐怖症という病名はあるのかどうか?知りませんが
結婚できた友人は、少なくとも一般的に見て
「あー、こいつめちゃ女性苦手だな」
と分かる程度の女性恐怖?女性に対してとんでもない苦手意識を持っていました
・女性と顔や目を合わせられない
・女性の名前を覚えられない(なぜか女性だけ)
・道を歩くときできるだけ女性とすれ違わないようなルートを歩く(対面から女性が来たら大きく距離を取る
・女性と話せない(固まる?冷や汗のようなものをかいてた)
以前、家で一緒に遊んだときにサッカー中継を見ていたのですが
CM中に若い女性のアイドルが写ったら
すぐ顔をそむけていました(しかし静止画は大丈夫そうだった)
(以前は)テレビや動画でも女性を見るのが嫌だったように思えます
そんくらいの女性苦手!(重度)
しかし僕は、彼が女性を怖がるようになった原因を知っているのです・・・・
友人が女性を怖がるようになった原因
小学生の頃、彼は重度のアトピーでした
それを頻繁に女子にからかわれていたのです
スポーツはが得意で、努力家でしたし怒るときは怒るタイプの子供だったので
男子からはいじめられることはありませんでした(むしろ好かれてた、男子の友達は多かったと思う)
しかし・・・習い事のようなものをしており
そこで、女子&年上の女子と関わる機会が多く
その際に、(恐らくですが)女性にからかわれていたんだと思います
※あくまで推測、僕が目撃した日はたまたまだったのかもしれません
32歳まで恋愛経験0
その人の話によると
なんと(?)32歳まで恋愛経験は0!
女友達すらいなかったそうです
休日は読書かゲームか釣りをしていたそうで
ある意味、気ままで羨ましい生活をされていました
「僕は女性が苦手だから」
「僕は女性恐怖症だから」
それが彼の口癖でした
僕は、別に生涯恋愛の経験がなくても、結婚できなくても
女性の友達すらいなくても構わないと思いますが
卑屈そうに自分のことを語ってる彼の姿を見ると・・・
小学生から女性が苦手だったことを知っている僕としては
何とも言えない可愛そうな気分になってしまっていました
友人が女性について語りだすと
「別に結婚とか恋愛とかいらないよなー、興味でたらやりゃいいし」
と笑顔を作り軽い言葉で会話を交わしていましたが
やはり、「なんとか女性が苦手なのを克服できないものなのかな?」とネットや本で暇なときに検索したりしますが
女性恐怖症の克服は、厳しいようで・・・
現実って厳しいなぁと寂しい気分になります
1年半くらい疎遠になってから急に連絡「結婚しました」
お互い仕事が忙しかったし
会う機会も月に1回、半年に1回・・・となっていったのですが
その友人が転勤したことで、ばったり会わなくなってしまいました(連絡もしなくなっていった)
とある日の朝
僕「そういえばアイツ今頃どうしてるんだろう?」
と考えながらスマホを見ると、ちょうど画面にその友人からLINEが!
友人「結婚しました」
(入籍しましただったかもしれません)
僕「えええええええええ~~~~!!!」
いやいや、何で?この1年半あの人に何があったの?
話を聞くと、どうやら急に彼女が欲しくなったらしく
恋愛マニュアル本を読んだり身だしなみに気を使ったり性格を改善したり・・・と
色々やっていたそうです
僕は「いやいや、そんなもん関係ないでしょ!?なんで女性恐怖症レベルの女性苦手意識が治ったの?」
というのが不思議でならなかったので、「どうやって今の嫁と知り合ったの?」と聞いてみたのです
そしたら、出てきた言葉が「釣りしてるときにナンパした」とのこと
僕「(????)」
僕「(彼が女性にナンパ?ありえない!)」
彼が彼女すら作れなかった原因は
そもそも女性が苦手だったから、のはずです
ということは女性への苦手意識を克服できたのか!?と考えたのですが
それもちょっと違うらしく、「女性への苦手意識はまだ残ってる」とのこと
しかし、女性恐怖症レベルではなくなった」とのこと!!
影で努力していた
友人の男性はそりゃもうひどいもので
電車で隣に女性が座ったくらいで
冷や汗がでるレベルのものだったはず
思わず彼に、「女性の苦手意識をどうやって改善されたのですか?」と聞いてしまいました
彼の女性苦手(女性恐怖症レベル)の克服へ向けた努力は、地道でひたむきで、勇気がいるものでした
なにせ、「ライブ配信している女性の目を見る」ことから始めたわけですから・・・
それ以外にも色々努力されてました。結局は趣味でつながった友達と恋愛→結婚したとのこと
話を最後まで聞いた僕は、夜にもかかわらず
電話口で「頑張ったなぁ!」と
素直な心で言葉に出した記憶があります
女性恐怖症でも結婚できます!
僕は、友人が医学的に認められた女性恐怖症に該当するのかどうかは興味ありません
でも、別に女性恐怖症だったとしても彼女はできるし結婚もできると思います
この話に出てきた友人のように、きっかけとチャンスがあれば!
ご結婚、おめでとうございます!
ここまで読んでくださってありがとうございました。